日本英文学会九州支部のホームページです。
日本英文学会九州支部規約
1.名称本会は日本英文学会九州支部と称する。
2.目的
日本英文学会とその目的を同じくし、併せて支部会員相互の連絡親睦を図る。
3.会員
A.日本英文学会会員で、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県 、沖縄県の研究機関等に所属する者、ないしは所属する研究機関を持たずにその地域に在住する者。
B.その他、支部長が適当と認めた者。会員は、退会する場合、退会届を出さなければならない。会員が2年間会費を滞納した場合、会員の資格を失う。
4.会費
学会本部が定める。一般会員は年会費8,000円を納める。学生会員は年会費6,000円を納める。
5.役員
支部長1名、支部理事15名(支部長を含む)。
6.支部長
支部理事の合議によって決定する。任期は2年(支部理事選挙の翌年4月から2年後の3月末日まで)。重任は認められない。
7.支部理事
支部理事の選出については別途定める。支部理事の任期は2年(支部長の任期に準ずる)。支部理事のなかから本部役員を選出する。本部役員の任期は2年、就任時65歳未満とする。
8.評議員
九州・沖縄の各大学(短大・高専を含む)は、所属の英米文学・英語学・英語教育専攻教員のなかから、その大学を代表する者1名もしくは2名を、支部理事会の承認を経て支部評議員とすることができる。
9.事案
A.毎年1回支部大会を開いて会員の研究を発表する。
B.『九州英文学研究』を発行する。
C.知名の学者を招聘して講演会を開く。
D.その他。
10.経費
事業に関する会計報告は毎年1回本部理事会・評議員会にてこれを行う。
11.事務局
支部長の所属する機関内に置く。
12.規約の改訂
本規約を改める場合は、支部理事会に諮り、出席支部理事の多数決により定める。
以上
2014年11月1日改訂
日本英文学会九州支部理事選挙規約
1.選挙権者及び被選挙権者支部理事は日本英文学会九州支部会員を選挙権者、被選挙権者として投票によって選出する。
2.選挙の周知
事務局は支部会員の選挙権者・被選挙権者リストを投票1ヶ月前までに支部会員に周知する。
3.選挙方法
@投票は支部会員による5名連記無記名投票とする。
A投票は11月15日(消印有効)までの郵送による。
B上位10名を当選者とする。ただし、同数得票者が複数のため10名を超えた場合は年齢の高い者から10名を選出する。
C残り5名の支部理事は、支部長、支部長候補、本部委員長、地域代表等を勘案の上、支部理事会において選出する。
4.選挙管理
選挙に関する事務管理その他の業務は、支部事務局が担当する。
以上
2014年11月1日改訂
投票手続きについて
1.選挙権者及び被選挙権者は理事選挙が行われる年度の9月1日現在、本部会員で、かつ九州支部会員である者。2.名簿の中から5名の氏名を所定の投票用紙に書く。
3.次の場合に投票は無効になる。所定の投票用紙以外のものを使用した場合、所定の枠内に5名以上の氏名があった場合、所定の枠外に氏名が記入された場合、名簿にない氏名が記入された場合。なお、所定の枠内に同一氏名が複数ある場合は一氏名とみなす。
4.@投票用紙に記入の上、同封の封入用の封筒(内封筒)に入れ、「糊付け」して封をし、これをさらに同封の返信用封筒(外封筒)に入れて郵送する。同封の所定の返信用封筒以外は無効とする。
A投票用紙封入用の封筒(内封筒)には投票者の氏名を書かない。これに氏名があった場合は無効とする。
B所定の返信用封筒(外封筒)には投票者の住所・氏名を必ず書く。こちらは記名がない場合は無効とする。
以上
2014年11月 1日改訂
2017年10月21日改訂
日本英文学会九州支部振興基金規約
「日本英文学会九州支部振興基金」を開設し、九州支部の英米文学、英語学、英語教育の振興のために用いる。1.賞制度
この基金から年間優秀投稿論文に「日本英文学会九州支部年間優秀論文賞」を授与する。また、若手の会員には、「奨励賞」を授与する。受賞論文には、賞金を贈呈する。「日本英文学会九州支部年間優秀論文賞」の運用については別途定める。
2.特別支出
この基金から支部理事会が支部の運営に特別必要と認めた支出を認める。
以上
2014年11月1日改訂
日本英文学会九州支部優秀論文賞・奨励賞規約
1.優秀論文賞(1)優秀論文賞は、九州支部会員による英米文学・英語学・英語教育研究を奨励するために設定する。
(2)優秀論文賞は、『九州英文学研究』に採用された論文のうち、編集委員会がとくに優秀と認めた論文に授与する。
(3)優秀論文賞には、副賞として1件につき賞金3万円を贈呈する。
(4)優秀論文賞は、論文採用の前々年度より継続して九州支部会員(会費納入済み)である者を対象とする。
2.奨励賞
(1)奨励賞は、九州支部所属の若手会員による英米文学・英語学・英語教育研究を奨励するために設定する。
(2)奨励賞は、『九州英文学研究』に採用された論文のうち、編集委員会が優秀と認めた論文に授与する。
(3)奨励賞には、副賞として1件につき賞金2万円を贈呈する。
(4)奨励賞は、応募時に満 37 歳未満であること、もしくは、修士号取得後 5 年以内である者を対象とする。
以上
2014年11月1日改訂
2018年12月27日改訂
学会発表旅費支援制度募集要項
1.日本英文学会九州支部に所属する学生会員が、日本英文学会九州支部大会あるいは日本英文学会全国大会において、 研究発表もしくはシンポジウムでの発表を行う場合、旅費の支援として、補助金を支給する。ただし、発表する会員の現住所から見て、当該学会が県外で開催される場合に限る。2.補助金の支給については、理事会・評議員会で申請書類を審査し、支部長が決定する。
3.補助金は交通費・宿泊費相当額とし、支部大会では1件につき2万円、全国大会では1件につき4万円を上限とする。
支部が支給する年間の補助金の上限は、支部大会については6万円、全国大会については8万円とする。ただし、年間を通じて上限を14万円として内訳を調整することがある。 また、多数の申請があった場合には、減額して支給することもある。
4.所属大学や基金など、他の財源による旅費の補助を受けている者、あるいは、補助を申請する者については、その旅費補助額を旅費(交通費・宿泊費)の実費から 差し引いた額をもとに、上記3で定めた額を上限として支給額を算定する。ただし、その所属大学や基金など、財源を管理する団体が、旅費支援の二重申請を禁じている場合は、 本制度への申請はできないものとする。
5.募集に関しては、支部大会については7月末日、全国大会については2月末日を締切とする。
6.申請者は上記5の締切までに所定の申請書類を電子メールにより提出しなければならない。また、大会終了後に旅費と宿泊費の領収書を郵送により提出しなければならない。 領収書については、原則として原本の提出を求めるが、上記4を適用する場合は、コピーでも受け付ける。同じく上記4を適用する場合は、他の財源による補助金が入金されたことを 示す通帳のコピー等を提出すること。
7. 提出先 日本英文学会九州支部事務局
以上
(2023年10月27日評議員会・理事会で承認)